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塾のホームページを作ってみました #1検索ワードを定めよう編

2022年度から弊社のみやうち塾大学受験科では、外部生受け入れを開始いたしました。


それにつきまして、大学受験科のホームページを制作しました。

今回はそのホームページを制作する流れを記します。


「塾のホームページを作ってみたものの、なかなか検索で表示されない」


という方のご参考になれましたら幸いです。


検索ワードを定めよう編


まずは、今回作成する塾の概要を紹介いたします。

概要

名称

みやうち塾 大学受験科

場所

神奈川県川崎市
武蔵中原駅 1.2km
武蔵新城駅 1.7km
武蔵小杉駅 2.6km




神奈川県外の方でも「武蔵小杉」はニュースやテレビ番組でご存じの通り、タワマンがそびえ立つ街で、比較的所得の高い世帯が多いです。


武蔵中原、武蔵新城は武蔵小杉の次の駅、その次の駅で、近年は人口も増えている街です。



これらの駅を走る南武線は6両編成なのですが、近年、人口が増えてきて電車の中がぎゅうぎゅうです。



みやうち塾大学受験科はこれら3駅の近くに位置するため、検索候補の地名として


「武蔵中原」
「武蔵新城」
「武蔵小杉」



を挙げました。

「川崎市」も候補の一つに考えましたが対象地域が広すぎるため(川崎市の端から端まで電車で1時間程かかります)、近隣の駅名にしました。

皆様の場合、どの地名or駅名をターゲットにするか考えてみてください。



これらの地域名と合わせて検索されるキーワードの候補として

「予備校」
「大学受験」
「塾」
「学習塾」


が挙げられます。

ただし、「塾」「学習塾」のキーワードは高校受験向けの塾も検索の競合になること、高校生向けの塾を探すときに「予備校」や「大学受験」のワード入れて検索することが考えられるため、

「予備校」
「大学受験」


の2つを主要キーワードとして位置付けました。



これまでの候補を整理しますと、

地域名  :「武蔵中原」「武蔵新城」「武蔵小杉」
主要ワード:「予備校」「大学受験」

「地域名 主要ワード」
の組み合わせは全6通りです。


*検索単語数を2単語に定めた理由は検索の多くが2〜3単語であるためです。3単語の検索も考慮すべきですが、HP作成初期は数を絞って対策することがおすすめです。



検索ワードの候補を決めたら、これらのワードがどの位検索されているかを調べてみます。


検索数は「Google キーワード プランナー」を使って調べてみました。





やはり「武蔵小杉」のワードは検索数が多いです。

「武蔵中原 塾」も多いです。

こちらのワードで、みやうち塾(小学生・中学生コース)は1ページ目に表示されますが、大学受験科ではターゲットを絞っていきます。


武蔵小杉駅からは少し遠いのと、競合が多いのでまずは「武蔵中原」「武蔵新城」のワードを狙っていきます。
(武蔵小杉のワードを諦めている訳ではなく、HP作成時は検索に弱いので、狙いやすいワードを抑えていきます。)


「武蔵中原 予備校」 比較的多い
「武蔵中原 大学受験」
「武蔵新城 予備校」
「武蔵新城 大学受験」



これら4つを検索キーワードとして、SEO対策を行っていきます。



今回のテーマ「検索キーワードを定める」は以上です。


次回は、HPの構成について記事を書いていきます。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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